「5500円のコーヒー」
今、平社長が
「リッツ・カールトンでコーヒー飲んだら5500円だった」
と一言いって、出かけて行った。
「え!?」と社員一同、一様に驚き、
社長に視線を集めた。
そんな中、私が社長を見ながら考えたことは以下の2つ。
1.パリのブリストルでは
コーヒー一杯8ユーロ(約1280円)だったから、
5500円ではなく、1500円の聞き間違いではないか??
2.これは今、全社員の驚きの目線を浴びながら
微笑んでいる社長からの
「こういう発言(キャッチ)が、
お客の感情を揺り動かすためのテクニック、その①である」
というメッセージなのか??
平社長が去ってから
西川さんにネットで調べてもらった。
そしたら、本当に5500円!!
驚きました。さすがリッツです。
それと同時に、私の思考回路
の変化にも驚きました。
日常の中に学びがある。
といいますが、
これでは思考回路自体が
平様式に組み替えられているのかも?